2011年12月5日

第22次:10月9日(日)~13日(木) 陸前高田市、大槌町(2)

10/11(火) 遠野市 → 大槌町

早起きをして、祈りの時を持ち、一路大槌町へ。車中で朝食。


8:30に到着をしたので城山の高台に登りました。震災からちょうど7ヶ月目の日で地元の方々も登ってこられていました。

漁師のおじさんたちがベンチに座っており、私達がクリスチャンであることを知った一人の人は、「話が聞きたい」と言って私たちはベンチに座るように勧められました。「クリスチャンはどういう人達で、何を信じているのか?」、「他の宗教とはどういう関係なのか?」などの質問に、いろいろと短い時間に話せるだけのこと、説明できるだけのことを話させていただきました。




その後、大槌町ボランティアセンターにて男子は吉里吉里地区の「瓦礫撤去」、女子は「ぐるっと大槌」NPOの野菜売りの手伝いにむかいました。長野県のお坊さんより50体のお地蔵さんの献品があったそうで、各仮設住宅に設置されて昨日その作業が終わったようです。一晩の内にお地蔵さんにお供え物がされており、仮設の方々に伺うと喜んでおられました。明日、お坊さんが「魂入れ」のお祈りに来られるとのことでした。




そして、いつも立ち寄る地元の方々がボランティアで活動しているカフェへ向かいました。「いつも僕達を忘れないでいてくれて感謝している」と涙ながらに心の内を語ってくださいました。

夕方は、子供服を予定の施設に配布しました。毎回訪問するメンバーが違うのに、どこででも「アガペーさん!」「また来てくれたのですね☆」と親しみをこめて挨拶してくださるのですごくうれしかったです☆特に先週の和太鼓に感謝されており、大喜びでした。釜石経由で遠野市の宿へ帰宅。


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