物資の積み込み作業と、人力でのガソリン給油

灯油、米、水、お菓子、カイロ、防寒着、タオルなどの物資を積み込んでいる様子です(左)。被災地ではガソリンスタンドは津波で流されていましたが、地下にあるガソリンタンクは無事で、人力でガソリンを支給しました(右)。

被災地の小学校でのコンサート

岩手県のA小学校でのコンサートの様子です。1年生が特にノリノリでした。演奏に合わせて、全身でトトロの「さんぽ」などを歌ってくれました。

泥だし作業

海から2Kmぐらいの場所にあった事務所も、1.5m床上浸水の被害に遭っていました。次の日に海水は引きましたが、3cmの泥がたまっており、そのこびりついた泥を掃除している様子です。

岩手県での炊き出し

岩手県大槌町で行った炊き出しの下ごしらえをしている様子です。250人分の食事を用意することは相当な力仕事でした(左)。右の写真は、岩手県陸前高田市での地域の人々との昼食会(炊き出し)です。

被災した家の修理と、一軒一軒回っての物資支給

地震でかみ合わせが悪くなり開閉できなくなってしまったAさん宅の扉を、修理している様子です(左)。被災地の一軒一軒に声をかけて、物資を届けました(右)。

2014年8月25日

第59次:2014年8月17日(日)~21日(木) 岩手県大槌町


今回は平均年齢約25歳の若手7人で「里帰り」してきました☆震災直後から交わりをもたせて頂いてきた方々とわずかな時間ではありましたが、それぞれに素敵な時を過ごさせて頂きました☆特に「①復興・心の癒しなどのとりなしの祈り」「②現状を伝えるためにも、まずは自分で『見』『聞き』『知る』」「③継続して関わってきている地元の方々との交流」を大切にして一人一人が参加しました。

予想通り、2人の子どもはどこに行っても人気者で、顔を見るだけで「うわぁ!」「(遠方に住んでいるために、久しく会っていない)うちの孫と同じぐらいだ~。かわいいなあ」と喜んで頂けました。

今回のチームには「チアダンス担当」「フラメンコ担当」「音響担当」「奏楽・歌担当」「司会担当」「お笑い担当」「安全運転担当」など、それぞれが持ち味を充分に発揮してくださり、なくてはならないお一人お一人でした。特に、フラメンコを見たことがある人は、今回一人もおられませんでしたし、みなさん食い入るように見て下さっていました。