物資の積み込み作業と、人力でのガソリン給油

灯油、米、水、お菓子、カイロ、防寒着、タオルなどの物資を積み込んでいる様子です(左)。被災地ではガソリンスタンドは津波で流されていましたが、地下にあるガソリンタンクは無事で、人力でガソリンを支給しました(右)。

2012年12月20日

第38次:11月14日(水)~17日(土) 岩手県(大槌町、陸前高田市)

第38次アガペーCGN救援隊のために、皆様のお祈りを感謝します。 震災から一年半以上が経過しましたが、今なお多くの方々が語り尽くすことのできない痛みの中におられます。 被災地のニーズは時間と共に様々に変化しており、アガペーCGNとしましても、「小さいながらも小回りのきく心と心が通う、ぬくみのある関わり」を大切にして活動して参りました。 被災地の多くの地域では、すでに「ボランティアセンターを通した活動は終了」になっていましたが、大槌町でも11月からは、ボランティアセンターに奉仕の具体的な斡旋(あっせん)をお願いできなくなりました。今後は、自分達でボランティア内容・場所を決定し、その報告をボランティアセンターに報告するようになります。 そこで今回も、いつもお世話になっている何カ所かの方々に連絡を取り、何か私たちに出来ることがないか伺いました。結果として、今回は昨年の5月頃からお世話になっている大槌町のA商店に宿泊させて頂き、その商店の要請を受けて近くの大きな側溝を掃除するこ...

2012年11月4日

第37次:10月21日(日)~24日(木) 岩手県(大槌町、陸前高田市)、宮城県(気仙沼市、岩沼市)

震災直後から、現地入りをさせていただいてきましたが、日ごとに、人々や街が復興してきており、それを見る度に新しいさらなる感動に包まれます。確かに、かの日に受けた試練から人々は立ち上がろうとしています。しかし、「立ち上がりたい」「立ち上がらなければ」「立ち上がるべきだよな」「このままじゃダメだ」・・・とは思いつつも心や身体が動かない人々もおられます。そんな時には、やはり地元に住んでいる人々の存在がとても重要になってきます。一人ひとりに声をかけ合い、家から出ることの難しい人々には訪問し、お弁当を毎食ボランティアで届け・・・。今回は、そのような地域のリーダーたちと連携して計画を立て、「和太鼓 三宝会」の方と一緒に東北に向かいました。震災後、「和太鼓 三宝会」は4回目の東北公演です。三宝会の仲間達は、持ちネタをたくさんもっているので、訪問場所や雰囲気によって選曲を変え、うまくアレンジしているので、どこを訪問しても大変喜ばれました。また、アガペーCGNとしても「初期の大変なときから今でも継...

2012年10月16日

第36次:9月3日(月)~6日(木) 岩手県大槌町、陸前高田市

今回は、「フラダンスチーム」です。服装も、身につけるものも、ハワイ風にアレンジして、楽しい雰囲気作り・・・。 仮設住宅の中には、やはり引きこもりがちになっておられる方々もまだまだたくさんおられます。今回も、現地で、地域のために身を粉にして仕えておられる方々の協力を頂いて、小さいながらそのお手伝いをさせて頂くことができ、感謝でした。 楽しいイベントなどがあると、普段家から出ることのない人たちも、「じゃ、行ってみるか~」と気分が前向きになるようです。一歩家から出ると、心にも幅が出てくるようで、無口だった方が、ぽつりぽつりと話し始められ、そのうち涙がポロポロと・・・、しかし、いつの間にか笑顔がチラホラ、そして共にお茶の交わりへ。私たちはずっと現地で共にいることができなくとも、地元のリーダーの方々が、「定期的に訪問してくれるのは本当にうれしい」「始めからずっと来てくれるのはあんた達ぐらいだよ」「忘れないでね」「また来てね」「復興はまだまだだよ」「これからが勝負」と涙をこらえて...

2012年8月26日

第35次:8月20日(月)~8月22日(水) 岩手県(陸前高田市、大船渡市、盛岡市)、宮城県(栗原市、仙台市)、福島県(郡山市)

アガペーCGNは、震災数ヶ月の時期には、物資が全く届かない地域を調査しては現地の方々に直接物資を車、船、手渡しで届けさせて頂いてきました。しかし、その後は、各地域で復興に向けて中心的に活動しておられる人々や地元社協や行政と協力して、小さくても「ココロのケア」などに取り組んで参りました。具体的には、各地で更なる復興に向けて活躍し続けておられる方々を毎回のように訪問したり、震災の被害を受けながらも最善を信じて生きようと励んでおられる方々を訪ねて行ったり、歌や似顔絵や各種イベントなどを通して楽しいひとときを持っていただいたりさせて頂いております...

2012年7月23日

第34次:7月9日(月)~12日(木) 陸前高田市、大槌町、岩沼市

今回は、被災された方々にリラックスした時間を過ごしていただき、心が少しでもほっこりできるようにお話を伺い、また一人ひとりとふれ合うことを願って、“ジョイフル・タイム”を企画してみました。「ゲーム」「振り付のうた」「(アメリカ人Kさんによる)ミニミニ英会話コーナー」「似顔絵描きコーナー」「歌のプレゼント」「パントマイム」などを通して、各地で老若男女問わず、大いに笑い楽しい時間を共に過ごすことができました。 ...

2012年7月10日

第33次:6月20日(水)~23日(土) 岩手県大槌町

震災後4日目から現地入りさせて頂いていますが、道路や建物などの目に見える復興は相当進んでいますが、目に見えないココロの復興がまだまだ置き去りにされている地域が多いようです。「一人で閉じこもりがちになっておられる方」、「どこかで楽しそうなイベントがあっても体が不自由なために会場まで行けない方」、「仮設住宅の規模が大きすぎてネットワークが作りにくい地域」・・・様々に異なる現状があり、それぞれに多くの痛みが未だにうずくそのただ中で、地域の復興のために使命を持ち、立ち上がっておられる方々もおられます。アガペーCGNは、そのような方々と一緒にネットワークを組んで活動させていただいております。 そんな中、今回は、「腹話術」「手品」「立琴」などを特技とするMさんと共に男子3名、女子2名で出発し、岩手県大槌町の幼稚園・保育園、老人ホーム、仮設団地などを訪問させていただきました。 ...

2012年5月26日

第32次:5月16日(水)~19日(土) 岩手県大槌町

今回は4日間でした。1日目と4日目はおもに移動日。2日目は、大槌町内に拠点を置いて大槌社協からの仕事を請け負っているカトリックの支援団体のベースに宿泊させていただき、「社協から請け負っている仕事のお手伝い」と「前回のニーズ調査で頼まれた現地では手に入らない物資などを各学校、地域に配達」させて頂きました。3日目には、大槌社協のボランティアに登録し、大槌の地域の方々と一緒に復興に向けて活動をさせて頂きました...

2012年5月2日

第31次:4月23日(月)~26日(木) 岩手県大槌町、陸前高田市、宮城県岩沼市

今回のミッションは主に三つでした。 第一に、「地域、人々のために率先して仕えてくださっている地元の人たちへの物心両面の援助」です。私たちは、いつも現地にいるわけではありませんので、継続して支援してくださる地元の方々へのサポートと交わりをわずかではありますが大切にさせていただいております。キリスト教会のある地域では各教会に物資などを届けますが、教会のない地域には、学校・幼稚園・保育所・老人ホームなどの各施設や、各地域のキーパーソンに託します。 第二に「ニーズ調査」です。今回は、宮城県と岩手県の一部を訪問しましたが、路上のがれきはほぼきれいに取り除かれております。震災後、大きな穴が空いていた道路も、一部を除いてきちんと埋めてあり、運転しやすかったです。被害が大きく、一件の商店もなくなってしまったような地域にも、あちこちに商店やスーパー、ショッピングセンターが開店しており大変うれしかったです。震災後1年を経過し、目に見える復興は進んでいる部分も多いですが、一方で、ようやくココロに...

第30次:4月16日(月)~19日(木) 大槌町

2012年4月16日(月)~19日(木)の期間アガペCGN第30次が救援隊として被災地に行って参りました。今回は熊本県天草から宣教師のご夫妻をお迎えして、総勢7名で向かいました。今回は幼稚園や老人ホーム等を訪問し、ウクレレの演奏やフラダンス、学校唱歌などを歌い、皆さんもご一緒に歌い、踊って楽しいひと時をお持ちいただくことが目的でした。宣教師ご夫妻は元々ハワイで生まれ、育ちましたので、ウクレレを持ってハワイアンミュージックを演奏することはもうすっかり板についたものでした。さらに、賛美フラをNさんが披露して下さいました。 4月16日(月) この日は移動日でした。10時前に教会を出発し一路岩手県大船渡市へ。途中晩ご飯や2日目の朝食の買い出しなどをして、19時過ぎに宿泊所に到着しました。ここでは2泊しました。 4月17日(火) 6:30センターを出発。車内でディボーションや朝食を済ませ、大槌町にある幼稚園に向かいました。途中大槌町ボランティアセンターでボランティア登録を済ませる予...

2012年3月19日

第29次:3月9日(金)~12日(月) 大槌町、釜石市

今回は東京少年少女合唱隊のみなさまと一緒に活動させていただきました。3月10日は岩手県大槌町の3カ所の会場で地元の方々と一緒に合唱を、11日には釜石市東日本大震災犠牲者追悼式の中で献唱をさせていただきました。 ...

2012年2月21日

第28次:2月13日(月)~15日(水) 大槌町、釜石市

今回は、大震災一周年となる3月11日と、その前日の10日に、釜石市と大槌町で、世界的にも知られている東京少年少女合唱隊の演奏を行うための準備に出掛けました。合唱隊の代表の方々を含め5名で、期間も短期間でしたが、良い交わりと準備の時を持つ事が出来ました。 会場となる幼稚園...

2012年1月30日

第27次:1月22日(日)~26日(木) 陸前高田市、大槌町、釜石市

年が明け、随分寒い日が続いています。 岩手県の海沿いは内陸部と比べると暖かい気候のようですが、それでも、この寒さのために大槌町も雪が積もり、連日最低気温は、零下でした。この時期は積雪や、道路の凍結などのために屋外の工事はほとんど見られませんでした。今回は、「雪かき」「氷取り」の必要がないときには、「依頼のある建物内の泥だし」「仮設からご自身の修理した家への引っ越しの手伝い」をすることになっていましたが、日本列島が大寒波に覆われた時期でもあり、ニーズに応じて「氷取り」をさせていただきました。雪も積もっていたのですが、あちこちアイスバーンになっていて非常に危なくなっています。ただでさえ働き人が少ないこの時期に、雪のためにさらにボランティアが一時の10分の1以下に激減しており、たいそう喜ばれました。今回大槌町でボランティアを登録したのは、初日のボランティアは、別のグループとアガペーCGNだけで、翌日は、なんとアガペーCGNだけでした。そういう中でしたので、どこに顔を出しても大喜びして...

2012年1月29日

年末年始

年末年始は時間の調整が難しく実際に体が現地に行くことができなかったのですが、多くの者たちが毎日心に思いが与えられ、そのたびにお祈りさせていただいてきました。そして、電話やメール、FAX、手紙などで現地の方々とやり取りをさせていただく度に、どの方も「忘れられていない」「一人じゃない」「ありがたい」・・・という思いで大喜びされていました。 さて、寒中見舞いなどステキな写真つきのお葉書なども現地からたくさん送られてきました。私たちも、みなさんにとても励まされています。お互いに声をかけ合っていきましょう!たとえ目に見える共に過ごせる時間は少なくても、いつも覚えてお祈りしています。今後ともよろしくお願いし...

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