物資の積み込み作業と、人力でのガソリン給油

灯油、米、水、お菓子、カイロ、防寒着、タオルなどの物資を積み込んでいる様子です(左)。被災地ではガソリンスタンドは津波で流されていましたが、地下にあるガソリンタンクは無事で、人力でガソリンを支給しました(右)。

被災地の小学校でのコンサート

岩手県のA小学校でのコンサートの様子です。1年生が特にノリノリでした。演奏に合わせて、全身でトトロの「さんぽ」などを歌ってくれました。

泥だし作業

海から2Kmぐらいの場所にあった事務所も、1.5m床上浸水の被害に遭っていました。次の日に海水は引きましたが、3cmの泥がたまっており、そのこびりついた泥を掃除している様子です。

岩手県での炊き出し

岩手県大槌町で行った炊き出しの下ごしらえをしている様子です。250人分の食事を用意することは相当な力仕事でした(左)。右の写真は、岩手県陸前高田市での地域の人々との昼食会(炊き出し)です。

被災した家の修理と、一軒一軒回っての物資支給

地震でかみ合わせが悪くなり開閉できなくなってしまったAさん宅の扉を、修理している様子です(左)。被災地の一軒一軒に声をかけて、物資を届けました(右)。

2018年1月16日

第84次:2017年12月25日(月)~30日(土) 岩手県大槌町

今回は、とにかく寒かったです。特に、海での作業の際には上は10枚、下は8枚、さらにカイロ3枚を身に着けても小雪は連日舞い、風がとにかく冷たかったです。着過ぎで、身動きがしにくかったですが、高齢者の方たちの不自由さが少しは体験できた気がします。現地チームと協力しての今後につながる良き動きができたことを感謝します。

<12月25日(月)>  晴れ  皆様の祈りを受けて池袋から夜行バス 

<12月26日(火)> 晴れのち曇り
朝6時、遠野は雪が積もっていたので少々心配しましたが、釜石市内と大槌は雪も溶けていました。朝8時過ぎに「大槌ローソン前」に到着。



2017年10月28日

第83次:2017年10月15日(日)~18日(水) 岩手県大槌町


6月にアガペーCGN第81次でサツマイモの苗4種類を(スケジュールがあいていた)早朝6時から地元の方々と植え、第82次の9月には「来月は、さつまいも芋掘りだね!来て下さいね!」と農園のリーダーたちから言われていたので、今回は「収穫」と「夕食会」と「各所訪問」が主なミッションとして隊員2名と現地チームで訪問致しました。

2011年3月11日の震災以来ずっと関ってきている地元の方たちから、震災後1年程して「地元の皆さんとの良き交わりの場として、畑を作りたいけど、自分達だけでは難しいから、アガペーさんの若い力で是非助けてほしい」とお願され、青年、壮年たちが開墾から初めた「アガペー農園」。(後に他の2つの畑も与えられ、申請の際に別名登録されましたが、現地の畑チームの人々と私たちの間では「アガペー農園」と今でも呼んでいます)

ちなみに、地元の皆さんは、以前は漁師さんだったり、レスキュー隊員だったり、造船のエンジニアだったり・・・農業経験者はゼロでのスタートでした。開墾するのも、畝をつくるのも、マルチをはるのも、玉ねぎを植えるのも、本格的な草刈りも、鹿よけためにネットをはるのも・・・何をするのも初めてで手探りです。

私たちの「すごいですね!経験ゼロなのに何をつくってもほとんど成功ですね」の声に、笑顔で「種とか苗を植えれば、あとは恵みですよ。ほっといでも時期が来たら収穫できるまでに成長する。本を読んで、インターネットを調べて勉強しながらの畑作業だけどね」「何か夢のあることを皆でしたかったんだよ。まだ自分も体も動くし、淋しい思いをしている人たちも含めて一緒に働いたらお互いに慰められるし、しかも草とりのために毎週会えるし、収穫物はお世話になっている人が一人暮らしの人や必要のある人に無料で提供できる・・・歳も歳だしいつまで畑仕事が出来るかわからないけど、体が動くうちは感謝してやっていきたいよ」。リーダーの『心の復興の一つに畑は良いのでは?!』という予想がどうやら当たったようです☆

雑草は時が経てば必ず伸びます。畑仕事で共に時を過ごし、汗を流し、収穫した野菜などをボランティアさんに御土産に渡したり、「子ども食堂」などに寄付したり、地元のイベントに無料提供・・・まさにボランティアです。孤立化が危惧(きぐ)される中、このように、声をかけあって共に喜び共に泣く家族のような仲間たち・・・毎回素敵だなあと思います。平日は仕事をしている人たちも多いので、土・日曜日の作業が多いようですが、今回は私たちのために平日に畑仕事を設定してくださいました。感謝!

2017年10月6日

第82次:2017年9月18日(月)~22日(金) 岩手県、宮城県、福島県


今回は、神山みさ(シンガーソングライター)さんと2人の隊員が各地を訪問させて頂きました。顔を出すだけで「あっ!また会えた☆」「忘れないでまた来てくれたのね、ありがとう」「久しぶり、元気だった?皆、どう?」と喜ばれました。

被災された方々、被災地に住む方々、県外などに避難しておられる方々、天にいかれた方々、新しい命・・・この6年6か月は、それぞれに色々な事があり、家庭環境、地域格差、諸事情もあり、一言で形用する言葉が見つかりません。涙し、悲しみ、痛み、後悔し、傷つき、笑い、他人と比較し、落ち込み・・・新たな喜びを得、希望を持ち・・・。でも、「○○さんがいてくれたから今がある」という言葉は皆さんに共通しています。
お互いに色んなことがあったけど、「助け合ってきた」「忘れずに心にかけて声をかけ合った」「愛を見える形で表現してきた」というのは、皆さん共通の声です。

食べる復興、泊まる復興、観光する復興・・・ということで、経費以上の物は、自己負担で気持ちよくお腹いっぱい食べてきました!

<9月18日(月)> 晴れ
6時30分に新宿を出発。台風一過で、快晴の中一路東北へ。

2017年9月9日

第81次:2017年6月25日(日)~29日(木) 岩手県大槌町、陸前高田市、福島県郡山市

今回は、手品のAさんと腹話術のBさんと2人の隊員(運転、音響など)で現地に向かいました。アガペーCGNは、大きなことはできませんが、「小回りの利く」「心のつながる」「地元に根差した支援活動」を大切にしてきており、各地のリーダー、声かけ役の方などと連携して、公演、各所訪問をさせて頂きました。ちなみに、AさんはアガペーCGNで5回目の参加でした。天候予報が大幅にはずれ、見事な天候に恵まれ、限られたわずかな滞在時間を有効に使うことができました。今回は、「食べる復興」の意味も込めて、経費で足りない分は自分たちで出してでも、地元の旅館に宿泊させて頂きました。

<6月25日(日)> くもり時々雨
12時40分に新宿出発。途中でAさん、Bさん、「鳩さん」たちと、腹話術の喜楽(きら)ちゃんをピックアップして一路、大船渡の宿に向かい、宿には21時半到着。途中、大雨が降ったのですが、いつものウルトラマンスポットなど、隊員達が下車するときには不思議に傘いらずでした。

2017年4月27日

第80次:2017年4月16日(日)~21日(金) 岩手県大槌町、大船渡市、陸前高田市


今回は、大槌町内の各所訪問がメインの働きでしたが、最近あまり訪問できなかった大船渡市や陸前高田市の各所訪問も実現しました。昨年までは1ヶ月訪問しないと、道がコロコロ変わって、「訪問地が見えていても、工事による臨時の『行き止まり』だらけでなかなか到着できない」状況でした。今回は3ヶ月ぶりの訪問でしたが、各地域の「声かけ役」の人たちがほぼ皆さんごそっと辞めておられていてびっくり仰天でした!複雑な気持ちで4月を迎えた方も多かったようです。ちなみに、事前の週間天気予報では、ずっと雨の予定でしたが、不思議に「傘要らず」でした!感謝!