物資の積み込み作業と、人力でのガソリン給油

灯油、米、水、お菓子、カイロ、防寒着、タオルなどの物資を積み込んでいる様子です(左)。被災地ではガソリンスタンドは津波で流されていましたが、地下にあるガソリンタンクは無事で、人力でガソリンを支給しました(右)。

被災地の小学校でのコンサート

岩手県のA小学校でのコンサートの様子です。1年生が特にノリノリでした。演奏に合わせて、全身でトトロの「さんぽ」などを歌ってくれました。

泥だし作業

海から2Kmぐらいの場所にあった事務所も、1.5m床上浸水の被害に遭っていました。次の日に海水は引きましたが、3cmの泥がたまっており、そのこびりついた泥を掃除している様子です。

岩手県での炊き出し

岩手県大槌町で行った炊き出しの下ごしらえをしている様子です。250人分の食事を用意することは相当な力仕事でした(左)。右の写真は、岩手県陸前高田市での地域の人々との昼食会(炊き出し)です。

被災した家の修理と、一軒一軒回っての物資支給

地震でかみ合わせが悪くなり開閉できなくなってしまったAさん宅の扉を、修理している様子です(左)。被災地の一軒一軒に声をかけて、物資を届けました(右)。

2018年8月13日

第86次:2018年8月5日(日)~9日(木) 岩手県大槌町


今回は、大槌の現地チーム(ジョイフルハウスのご家族4名)と現地で合流し、各所訪問のミッションでした。皆さんのお祈りと共にあちこちに愛と喜びの配達をさせて頂きました。実際に現地に行けないときも、電話やメールで各地と連絡をとりあっていますが、やはり、「百聞は一見に如かず」です。

滞在中の天気予報は、台風のため、ことごとく「雨」のはずでしたが、「傘いらず」の快適な気候に恵まれ感謝の連続でした。最終日以外は15~20度ほどで熱中症厳重警戒、熱帯夜の東京と比べると寒いぐらいでした。