2013年9月19日

第47次:2013年8月16日(金)~19日(月) 駒ケ根リフレッシュキャンプpartⅡ


長野県駒ヶ根市のお父さんたちの、「ぜひ、福島の南相馬(地域間の交流が行われています)の子供たちを駒ヶ根に呼びたい!!」という熱い願いのもとに、<駒ヶ根こども共和国>が結成、今回のリフレッシュキャンプ開催となりました。地元の人々の熱い思いに触れ、アガペーCGNでも拠点となる「駒ケ根パノラマ愛の家」の提供、帰りの現地までの送迎などのお手伝いをさせて頂きました。前回に引き続き2度目のリフレッシュキャンプです。

市内の放射線物質の除染作業は、学校などでは進んでいるものの、通学路や農地はまだまだの所も手付かずのままの所も多いようで、子どもは今でも野外で遊ぶことを控えている子が多いようです。そんな中、今回の呼びかけに応じて南相馬市の小学1年生~中学1年生と保護者1人の計16人が参加してくださいました。放射線を気にせずに野外で精いっぱい遊んでほしいという思いは子どもたちに通じたようで、子どもらしい姿をあちこちで見せてくれました。

南相馬市から駒ヶ根は、バスで約10時間・・・。代表のAさんがわざわざ南相馬までお迎えに行き、大人一人を含む16名をバスに乗せて、朝出発して、夕方5時近くに到着! 長旅でしたが、子どもたちは大きな声で挨拶してくれました。

駒ケ根滞在は短い日程でしたが、地元の美味しい野菜と料理を堪能し、木で作った笛、ユカイナの演奏、駒ヶ根高原散策、川遊びなどを楽しみ、地元の温泉にもご招待を受けました。それぞれに良き思い出をいっぱいつくれたようです。

日曜日からは駒ヶ根の子どもたちも加わり、ブルーベリー狩りや竹細工、燻製作り、ゴスペル、アルプホルンの演奏、そうめん流し、五平餅、せっけん作り、魚つかみ、凧つくり、デザートやピザづくり・・・いろんなことを体験し、作り、食べ、交流し、とにかく楽しみました。

駒ヶ根のアルプスホルンのみなさんが、ボランティアに来てくださいました!! 山に響く素敵な音を聞きながらのミニコンサート! 後にはこの大きなホルンを吹かせてもらい、よい体験、交流の時となりました。


日照り続きで水の少なくなった川でしたが、何とかヤマメをゲット!!この後、必死でさばいて、炭焼きにしていただきました。何事も体験です!


アフリカの太鼓や楽器で自然にセッションが始まりました。



アフリカン太鼓をたたかせてもらいました。みんな結構上手です。


自力で火おこし! 結構たいへんでした。


イカ、チーズ、ソーセージ、卵、燻製作り体験!


駒ヶ根市名物の「五平餅」「ソースかつ丼」。


ユカイナという木の笛の演奏。


ユカイナの吹き方を習いました。自分の笛を購入してキャンプ中ずーっと吹いて、すごく上手になったお友達もいました。福島でも吹いてるでしょうね。


夜には、民族楽器を持って、BさんとCさんが来て、演奏や体験、バーベキュー、キャンプファイアー、花火・・・。

最後の日には、感想を語り合い「またいらっしゃい!また会おうね」とバスを送りました。

「現実に戻っていくんだなぁ・・・」と・・Dさん。

「私たちは何をしたらよいですか?」と唯一大人の参加者だったEさんに聞くと「・・・南相馬を忘れないでください。お金やそうゆうものはもう足りています。でも、南相馬はよい方向に行っていないように思います・・・」とおっしゃっていました。

震災当時足りなかった、食糧や着る物、住むところ・・・というものはもう足りている・・・。しかし、2年半がたって、本当に必要なものは何か・・・。向かわなければならない方に行っていない現実・・・。今こそ、「忘れないでいる」ことの重さと「本当に大切なもの」を握る勇気・・・。

楽しい4日間であり、また新たに東北を、福島を思う思いがつのらされた4日間でした。

支援くださったボランティアのみなさん、応援くださった方々、ご寄附いただいた方々、みなさんに感謝です。そして、これで終わらない!

一人ひとりの愛の寄り集まりが大切に感じました。

次回! ぜひ、また・・・。


0 コメント:

コメントを投稿