10/12(水) 遠野市 → 大槌町 → 一関市
昨日と同じく車中で朝食。8:30に大槌町へ到着。
まずは、赤浜の海岸へ向かいました。ひょっこりひょうたん島(蓬莱島)の近くまで行ってみると、海の水が澄んでとても奇麗でした。「黒い大津波が来た」とは全く信じ難いことですが、海岸にはまだまだ被災の爪痕が残っていました。ぬいぐるみやお茶碗など海岸に無造作に散っていた光景が痛々しく、日常生活をいきなりおそった大地震と大津波が人々の生活を一変したのがわかります。
今日は、男子は昨日とは別の場所で側溝の泥を暑い中かき出しをしました。
道中、仮設住宅のコミュニティ広場にはいろいろな団体がボランティア活動をしており、クリスチャンの団体にも遭遇しました。カフェをしたり、大道芸人のようにパフォーマンスをしたりと賑やかです。
ボランティアを終え、いつも訪問する広場へ向かいました。いつもお世話になる地元の人たちが、「何かお礼を」ということで、山のふもとに連れて行ってくださり、栗や椎茸、なめこ、いろいろな植物を教えて下さいました。
一路、一関の宿へ。
10/13(木) 一関市 → 東京
午前中は大掃除。東京へ帰京。
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