物資の積み込み作業と、人力でのガソリン給油

灯油、米、水、お菓子、カイロ、防寒着、タオルなどの物資を積み込んでいる様子です(左)。被災地ではガソリンスタンドは津波で流されていましたが、地下にあるガソリンタンクは無事で、人力でガソリンを支給しました(右)。

被災地の小学校でのコンサート

岩手県のA小学校でのコンサートの様子です。1年生が特にノリノリでした。演奏に合わせて、全身でトトロの「さんぽ」などを歌ってくれました。

泥だし作業

海から2Kmぐらいの場所にあった事務所も、1.5m床上浸水の被害に遭っていました。次の日に海水は引きましたが、3cmの泥がたまっており、そのこびりついた泥を掃除している様子です。

岩手県での炊き出し

岩手県大槌町で行った炊き出しの下ごしらえをしている様子です。250人分の食事を用意することは相当な力仕事でした(左)。右の写真は、岩手県陸前高田市での地域の人々との昼食会(炊き出し)です。

被災した家の修理と、一軒一軒回っての物資支給

地震でかみ合わせが悪くなり開閉できなくなってしまったAさん宅の扉を、修理している様子です(左)。被災地の一軒一軒に声をかけて、物資を届けました(右)。

2015年12月5日

第71次:2015年11月15日(日)~20日(金) 大槌町(岩手県),郡山市(福島県)


今回は、「新潟県の『観光特使』であり、身も心も美しく、ユーモアのセンス抜群」のAさんと、「運転、色々と頑張ります☆」のBさんの晴れ晴れコンビが派遣されました。天気予報を次から次にひっくり返し、どこに行っても晴れ~!予報は雨だったのに、たとえ小雨が降ったとしても、車を降りる時には晴れ☆11カ所でのコンサートと各所訪問を任務全うすることができ、感謝致します。

今回の宿「大槌ジョイフルハウス(教会)」のご家族は、8月に引越ししてきてからどこにも行っていないとのことでしたので、3日間、食堂、ひょうたん島、港、コンサート会場・・・あちこち大槌町内を案内できて良かったです☆

行くとこ行くとこで「私、あなたを見たことあります。避難所で見ました」とか「あっ、知ってる!」とか「久しぶり」とか「どこかで絶対に会っていますよね?」・・・と声をかけられ、うれしかったです☆どこもここも顔を出すだけでも大喜びしてくださいました。しかも、全ての食事を地元の方たちと一緒にさせて頂きましたが、どれもこれも美味しかったです。