今回は、既に大槌町のために日々励んでおられる社協や、地域のまとめ役の人たちと協力して、ネットワークづくりのお手伝いをさせて頂きました。
アガペーCGNとして二度目参加のMさんによる「お笑い腹話術」「手品」「竪琴の演奏」と、スタッフの素敵な『おもてなし』で仮設団地などを回りました。男4名、女2名、10代~60代のメンバーでした。
1月20日(月)
東京を朝出発し、夕方には大船渡の宿に到着できました。途中、陸前高田市を通りましたが、未だに手つかずの壊れた建物が残されているのを見て驚きました。
灯油、米、水、お菓子、カイロ、防寒着、タオルなどの物資を積み込んでいる様子です(左)。被災地ではガソリンスタンドは津波で流されていましたが、地下にあるガソリンタンクは無事で、人力でガソリンを支給しました(右)。
岩手県のA小学校でのコンサートの様子です。1年生が特にノリノリでした。演奏に合わせて、全身でトトロの「さんぽ」などを歌ってくれました。
海から2Kmぐらいの場所にあった事務所も、1.5m床上浸水の被害に遭っていました。次の日に海水は引きましたが、3cmの泥がたまっており、そのこびりついた泥を掃除している様子です。
岩手県大槌町で行った炊き出しの下ごしらえをしている様子です。250人分の食事を用意することは相当な力仕事でした(左)。右の写真は、岩手県陸前高田市での地域の人々との昼食会(炊き出し)です。
地震でかみ合わせが悪くなり開閉できなくなってしまったAさん宅の扉を、修理している様子です(左)。被災地の一軒一軒に声をかけて、物資を届けました(右)。