物資の積み込み作業と、人力でのガソリン給油

灯油、米、水、お菓子、カイロ、防寒着、タオルなどの物資を積み込んでいる様子です(左)。被災地ではガソリンスタンドは津波で流されていましたが、地下にあるガソリンタンクは無事で、人力でガソリンを支給しました(右)。

被災地の小学校でのコンサート

岩手県のA小学校でのコンサートの様子です。1年生が特にノリノリでした。演奏に合わせて、全身でトトロの「さんぽ」などを歌ってくれました。

泥だし作業

海から2Kmぐらいの場所にあった事務所も、1.5m床上浸水の被害に遭っていました。次の日に海水は引きましたが、3cmの泥がたまっており、そのこびりついた泥を掃除している様子です。

岩手県での炊き出し

岩手県大槌町で行った炊き出しの下ごしらえをしている様子です。250人分の食事を用意することは相当な力仕事でした(左)。右の写真は、岩手県陸前高田市での地域の人々との昼食会(炊き出し)です。

被災した家の修理と、一軒一軒回っての物資支給

地震でかみ合わせが悪くなり開閉できなくなってしまったAさん宅の扉を、修理している様子です(左)。被災地の一軒一軒に声をかけて、物資を届けました(右)。

2011年10月16日

第22次:10月9日(日)~13日(木) 陸前高田市、大槌町(1)

10/9(日) 東京 → 岩手県一関市
14:15教会出発 一路、一関へ



10/10(月)一関市→ 陸前高田キリスト教会訪問 → 遠野市


陸前高田教会を訪問しました。祝日だったので奥様先生も一緒に素敵な時をもたせていただきました。午前中は教会の中で証し大会!!森田先生ご夫妻の「救いの証し」「召命」「馴れ初め」「開拓伝道」「苦労と喜び」そして「今回の被災の事」など全般にわたってお話くださいました。参加者全員が共に喜び、涙をし、実に素晴らしい交わりのひと時でした。

2011年10月15日

第21次:10月2日(日)~6日(木) 第二回和太鼓演奏(2)

10月4日(火) 一関の家→大槌町→遠野市の宿

4時半起床、5時出発。


早く到着したので15分ほど仮設学校校舎を見学させていただきました。大槌町の4つの小学校と、1つの中学校が合同で使用しています。体育館は一つです。

第21次:10月2日(日)~6日(木) 第二回和太鼓演奏(1)

10月2日(日)~6日(木)を利用して、3日間で「和太鼓三宝会」のみなさんが10回公演を行なってくださいました。一つひとつの公演を大切にして、全力で臨んでくださいました☆一つの公演を行うのに「移動」「荷卸し」「会場づくり」「公演」「片づけ」「移動」の作業を繰り返しますので、「移動」「公演」の時間を除いても公演前後にそれぞれ2時間ほどかかります。過密スケジュールのため、移動中に車の中で食することもしばしば。睡眠時間も足りない分を車の移動中に補っていました。そこまでしてでも、1人でも多くの人に「希望」「喜び」「楽しみ」を届けられたら・・・という「和太鼓三宝会」からの願いと、アガペーCGNの願いが一致して今回の企画となりました。

お祭り好きの陸前高田市と、大槌町では、どこに行っても大喜びで歓迎されました。和太鼓は、老若男女問わず、魂の奥底にまで届くのでインパクトがありました。あちこちで涙なしには語れない感動の場面に遭遇しました。

10月2日(日) 教会→一関の家

朝13時30分出発。夕食、風呂。遅くとも22時には就寝

10月3日(月) 一関の家→陸前高田で公演→一関の家

6時半 起床、7時半 出発。


東京から600Kmほど移動するために、和太鼓のひもを緩めていました。到着後すぐにチューニングです。